摂りすぎると逆効果!生理中のカフェイン

生理の悩み

たくさんの女性にとって、日常的に愛飲することが多いカフェイン含有のコーヒーや紅茶などのドリンク。

適度にカフェインを摂取すると、気持ちがシャキッとしたり、ツラーい生理痛や頭痛などの不快な痛みを緩和することができるのですが、摂取のし過ぎは逆効果、カラダにもメンタル面にも悪い影響を与えてしまうことがあるんです。

ここでは生理中のカフェイン摂取の意外なデメリットについて、さっそくチェックしてみましょう。

まずは知っておきたい、カフェインの効能

生理中には摂取を控えめにしたいカフェイン含有の飲み物でも、普段はお仕事のモチベーションがグンとUPしたり、精神的な部分でも得られるメリットがあります。
マイナスなイメージを多く持ってしまうカフェインですが、ここでは意外に知られていなかった効能・メリットについてご紹介します。

頭痛を緩和する
頭痛は、血管が拡張することで、脳に複雑に張り巡らされた神経が圧迫されてしまうことが大きな原因といわれています。
カフェインには、一時的ではあるものの、拡張した血管を収縮する作用があり頭痛を穏やかに取り除く効果が。
そのため、生理痛や頭痛に特化した薬にも、カフェインが多く使われているのです。

眠気覚まし
興奮剤の一種ともよばれているカフェインは、脳内の中枢神経に作用するため、眠気を抑えながら、集中力を維持したり、気持ちとカラダをシャキッと整えてくれる効果が期待できます。

疲労回復
適度なカフェインの摂取は、カラダの血液のめぐりを活性化するため、筋肉の内部に溜め込まれる疲労物質、乳酸の発生を抑え、疲労を予防・緩和する効果が期待されています。

生理中のカフェイン、摂り過ぎてはいませんか?

カフェインは、身近な飲み物や食品をはじめ、生理痛を緩和する鎮痛剤にも含有されていることが多いです。
そんなカフェインは、1日に400㎎までの摂取が目安とされていて、それ以上の摂取はおすすめできません。
特に、妊活をしている女性や妊娠中の女性に対しては、1日200㎎までの摂取が推奨されています。

この理由は、カフェインを過剰に摂取してしまうと、薬物ほどに深刻なリスクはないものの、精神疾患のひとつとして認められている、「カフェイン依存症に」陥ってしまうことがあるため。

ただ、生理中にコーヒーや紅茶など、カフェインを含有する飲み物を一気にやめてしまうと、今までの習慣が変わってしまうことで、余計にストレスを感じる女性も少なくはありません。
そのため、生理中は、ノンカフェインでコーヒーと同じような風味が楽しめるタンポポコーヒーや、紅茶によく似たフレーバーのルイボスティーなどに代用してみることも良いでしょう。

スターバックスにもノンカフェインのデカフェというものがあるので、カフェイン摂取が気になる方はそちらを選びましょう。

生理中のカフェイン、気をつけたいデメリット

いつもよりもデリケートになっている、生理中の女性のカラダとココロ。
生理中にカフェインを摂り過ぎてしまうと、次のようなデメリット・悪影響によって、痛みや不快感がますます強くなってしまうことも…。

睡眠への影響
生理中は、腹痛や頭痛、カラダの重さなどを感じやすくなるため、できるだけ安静に、良質な睡眠を心がけることが回復の基本的なステップとなります。
ですが生理中にカフェインを摂取してしまうと、なかなか寝付けないことで眠りの質が落ち、いつまでも痛みやカラダのだるさが回復できなくなってしまうのです。

カラダが冷えやすくなる
カフェインの過剰な摂取は、血管を収縮させる作用によって、カラダが冷えやすくなり、生理中の痛みがますます悪化してしまうこともあります。

生理中は、頭痛やイライラなど、カラダとココロ両方の不調を感じやすいとき。
カフェインの過剰な摂取で余計なトラブルや悩みが増えてしまわないよう、生理中の時は、飲み物も少し気をつけると良いかもしれません。

kana

健康オタクでリサーチが趣味のフリーライター。 女性のデリケートなカラダとココロに寄り添える情報をわかりやすくお伝えします。

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