1年に生理がたったの3回?!次世代ピル「ヤーズフレックス」って?

生理の悩み

毎月の生理は、ときに頭痛や腹痛、腰痛やイライラなど、カラダ・気持ちの両方に負担がかかることもあるので、ちょっぴり憂鬱に感じている女性は多いのではないでしょうか?


今回ご紹介する「ヤーズフレックス」は、1年にわずか3回しか生理が来ない、生理のトラブルに悩む女性にとって、便利な超低用量ピル。
ヤーズフレックスの特徴や他のピルとの違い、おすすめできる人のタイプなどをチェック!


生理時もHAPPYに過ごすためのヒントをぜひ参考にしてくださいね。

ピルについて

ピルとは、ホルモン剤のことです。

生理痛の緩和や生理期間を調整したい、妊娠を望んでいない女性など、いろいろなシチュエーション・目的に合わせた活用ができます。

一般的なピルは、21日間服用し、その後は7日間休薬(もしくは偽薬を服用)するサイクルになっているため、この期間に生理(に似た現象)が起こります。
ピルを服用すると、子宮内膜の量を減らす効果がある為お腹の痛みを緩和したり、排卵が起こらない為服用中は妊娠しないなどの特徴があります。

次世代ピル「ヤーズフレックス」とは?

超低用量ピルとして話題を集めているヤーズフレックスは、一般的なピルと同じように服用しますが、実はたくさんの違いがあります。
2017年に発売されたばかりのヤーズフレックスは、一般的なピルと同じように、月経困難症に有効なメリットがあります。

従来のピルと違う最大の特徴として、保険適用で120日間の連続服用ができます。服用は120日間+4日間の休薬となっていて、服用中は生理が起こらないため、年に3回程度の生理で済ませられるメリットがあります。

通常のピルも連続服用をすれば同様の効果は得られる仕組みとなっていますが、用法容量を守り副作用を考えた上で医師の判断で行われていました。なので、診察などを受ける手間があったのですが、ヤーズフレックスは保険適用で120日間の連続服用ができ、その間の医師の診察は不要ということになります。(クリニックによっては4ヶ月分一度に処方をせずに毎月購入に通う必要があるところもあります。)

ヤーズフレックスに配合されている有効成分は、エストロゲンとよばれる卵胞ホルモン、プロゲスチンとよばれる黄体ホルモンの2種で、他のピルよりも含有力が少ない為、超低容量ピルと言われています。

120日間の連続服用をしても安全なの?

ヤーズフレックスの特徴やメリットを把握すると、これからの生理期間をもっと効率的に、負担なく過ごすことができそうですね。

そんなヤーズフレックスの気になる安全性や副作用について。

ヤーズフレックスは、ピルに良くある頭痛やむくみ、めまいなどの副作用を軽減するために、卵胞ホルモンの含有量を20μgまで抑えています。

従来のピルに比べると、副作用の少なさや安全性が認可されているものの、体質によっては血栓症・頭痛・吐き気などのリスクもあるため、
①医療機関での診察・処方を受ける
②1日1錠の量を、一定の時刻に毎日服用する
③4日以上の休薬期間を超えないように注意する

といった注意点をしっかりと押さえましょう。

人によっては不正出血があることも・・・

ヤーズフレックスは一般的なピルよりも保険適用で長期間連続服用が可能ですが、人によっては服用中に不正出血があったとの報告がされています。
これはヤーズフレックスに限らず他のピルを服用していても起こり得ることなので、そこまで心配は要らないですが、欧米よりもアジアの方の方が連続服用中に不正出血が起こりやすいことが報告されています。

不正出血があっても、ピルの効果が損なわれている訳ではありませんのでそのまま服用を続けて大丈夫ですが、もし何日も止まらない場合は病院へ行きましょう。

ヤーズフレックスはこんな人におすすめ!

ヤーズフレックスは、他のピルと同様に月経困難症の緩和・予防もできる以外にもメリットがあります。

具体的には以下のような方に、おすすめのピルとなっています。
・月経困難症で日常生活に支障をきたしてしまう方
・生理期間を縮めて快適に過ごしたい方
・生理によるトラブルが負担に感じてしまう女性

医学の世界では、1年に3回の生理は、カラダを安全・健やかなまなにキープできる最低限の生理回数であることが判断されています。


月経困難症や子宮内膜症によるトラブルをよりラクにしたい、生理時も普段と変わらずに過ごしたいと思うすべての女性に、ヤーズフレックスはカラダとココロの健康・平穏に役立つ薬となることでしょう♪

kana

健康オタクでリサーチが趣味のフリーライター。 女性のデリケートなカラダとココロに寄り添える情報をわかりやすくお伝えします。

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