生理休暇が取得可能でも・・・「生理で会社休みます」言える?

生理の悩み

「生理で会社休みます」
女性が働くことが推奨され出して30余年、そんな声も理解されるようになってきた最近。

でも実際のところ、生理休暇ってみんな使ってるの?
上司が男性だとやっぱり言いづらいのでは?

生理ブーム元年といわれ様々な生理に関するサービスが出てきている2019年、会社が従業員に提供する「生理休暇」について調べてみました!

生理休暇って?

生理休暇とは、労働基準法で定められており、働く女性が生理日に腹痛などで就業が難しく会社に休暇を申請した場合、雇用主は女性を働かせてはいけないとしているものです。

生理が辛い日にお休みを取ることができる制度として、大手企業やITスタートアップなどでは採用の時なんかにも話題に上がったりしていますね。

ただこの生理休暇、休んだ日を有給とするか無給とするかは企業の判断に任されているとのこと。
2015年の厚労省の調査では25.5%の企業が有給扱いとしているようです。

ということはほとんどの企業では、お休みはいただけるけど給与が下がってしまう可能性があるということですね。

実は70年前には生理休暇が制定されていた!

生理休暇が制定されたのは1947年!なんと70年以上も前に制定されていたのです。
しかも、世界で一番早く日本が制度として取り入れたようです。

この時の日本は戦後間もなく加速度的に経済成長していく時期。
もしかしたら今よりももっと世界トレンドを引っ張っていた国だったのかも。

女子のホンネ「生理で会社休みます」は言いづらい

会社の制度に生理休暇があったとして、実際どうなんでしょうか?

上司もチームも理解のある人たちだったら取りやすいのかもしれないけど、毎月1日生理休暇で休むというのも気が引けたり・・・

また、上司が男性だから生理休暇が取りたくても言いづらいという意見もチラホラ。

2015年の厚労省の調査では、女性労働者のうち生理休暇を請求した者の割合は 0.9%という結果も出ています。
制度があるからといって気軽に取れる、というわけではなさそうですね。

また自分主導でプロジェクトが進んでいる時なんかは、よっぽどのことでないと取りにくいのではないでしょうか。

もしかしたら生理休暇よりもリモートを推していく方が女性としては助かるのかもしれませんね。

生理痛の我慢は不妊の原因に・・・

生理痛は個人差があり、軽い人にはわからないほどの痛みや不調を抱えている女性が多くいるのも事実。
そういう方にはぜひ取得していただきたい休暇ですね。

「単なる生理痛だから」「薬を飲めばなんとかなるから」と自己判断で出勤しているともしかしたら将来の不妊の原因になりかねません。

毎月薬を飲まないと耐えきれないほどの痛みがあるのであれば、一度婦人科クリニックへ検診へ行きましょう。

隠れた病気が見つかる可能性も往々にあるのです。
生理痛が普段よりきつくなった時は子宮内膜症や子宮筋腫を疑った方が良いかもしれません。

仕事ももちろん大事ですが、自身の体と相談して休暇を取ることやクリニックへ一度検診に行ってみるなど、早めに積極的に動くことが将来の自分の体への気遣いにもなります。

女性だからこその悩みは我慢せず、適切に対処していくように心がけたいですね。

Shiori

健康と美容への意識が強めのアラサー。28歳で卵子凍結をし今は仕事に没頭しつつ将来のパートナーを探し中。

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