アメリカのミレニアル世代には卵子凍結がブーム!Facebookは福利厚生に

卵子凍結

日本でも最近話題の卵子凍結、実はアメリカでは数年前からミレニアル世代の新しいカルチャーになっているようです!?

今回はアメリカでなぜ卵子凍結が若い世代に受け入れられているのか、またFacebookが福利厚生として導入した経緯についてもご紹介していきます!

アメリカでは卵子凍結が流行?!

卵子凍結はひと昔前まではハリウッドセレブがするものだと思われていました。
しかしここ数年、企業で働く30代前後の女性(いわゆる一般人)にも広まってきたというのです!

5年ほど前からアラサー世代の新たなカルチャーとして受け入れられてきた卵子凍結、裏には様々な背景があるようで…

30代の出産率が20代の出産率を超えた!

アメリカでは2016年に、初めて30代の出産率が20代の出産率を超えたそうです。
これは、アメリカでも晩婚化・晩産化が急激に進んでいるということを表しています。

ちなみに、「初めて第一子を産む年齢」を比較するとアメリカは26.4歳なのに対し、日本は30.7歳となっており、日本の晩産化具合がいかに進んでいるかわかります。

ブームの火付け役はあのFacebookだった!

アメリカでも晩婚化・晩産化が進んでいることは、卵子凍結が広まった1つの要因ですが、もっともニュースになったのはFacebookが福利厚生として卵子凍結を組み入れたことではないでしょうか?

実は2012年にアメリカの医師会が卵子凍結の技術を「もはや臨床段階ではなく広めていくべき」としたのをきっかけに、2014年、 Facebookが福利厚生に導入。

導入の背景には、当時女性社員でがんを告知された方がおり、その方が女性役員に「まだ結婚はしていないけど将来子どもをあきらめたくないからがん治療前に卵子凍結をしたい、でも費用が高くてできない」という相談をしたそうです。

それを聞いた彼女は、会社の福利厚生として卵子凍結や不妊治療などの金額を補助する制度を導入。

そこから、がん患者でなくとも個人的や社会的な理由で卵子凍結を選ぶ女性社員が増えたそうです。

シリコンバレーの有名企業も続々と卵子凍結を福利厚生に

Facebookの卵子凍結に対する福利厚生導入を機に、Appleやグーグル、ヤフー、Uberなどシリコンバレーの名だたるIT企業やモルガン・スタンレー、 Citiグループなどの金融機関も導入していくこととなりました。

これは、20代30代の優秀な女性社員の採用や離職率低下を見込んでの導入のようです。

実際、導入から5年後のデータで女性従業員割合が向上したとのデータもあります。

企業にとっては優秀な女性社員の獲得、そしてその社員のライフプランまでも配慮する形となり、働く女性達にとっては仕事と人生の両立にプラスの選択肢となったようです。

卵子凍結はミレニアル世代の女性の救世主になるのか?!

今では年間1万人ほどが卵子凍結をしているようで、その理由として最も多いのが「適切なパートナーが居ないから」だそうです。

仕事を優先というよりは、「焦って変な男を捕まえて結婚するくらいなら、仕事を頑張りパートナーはじっくり見極めたい」という想いのようが強いみたいですね!

さらに今までよりも安価で卵子凍結の技術を提供するスタートアップもいくつか出てきているので、今後ますますミレニアル世代のライフスタイルとして根付いていきそうですね。

少子化・晩婚化・晩産化が深刻に進む日本もこの流れに乗るようになるのでしょうか?!

Shiori

健康と美容への意識が強めのアラサー。28歳で卵子凍結をし今は仕事に没頭しつつ将来のパートナーを探し中。

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