ハーブが妊活に良いって本当?気をつけた方がいい、ハーブの利用法

妊活・不妊治療

幅広い年代の女性に人気を集めているハーブは、ナチュラルで健康に良い、カラダにやさしいというイメージが定着していますよね。
ですが実は、ハーブには妊活には不向きな種類も意外に多く存在していること、知っていましたか?


ここでは、妊活中におすすめのハーブとNGな種類について、また妊活中にハーブに頼りすぎてはいけない理由についてお伝えしていきます。

妊活にハーブが効く?

妊活中の女性が実際に愛用していることも多いハーブ。
ホッとするような味わいとやわらかな香りが特徴のハーブには、様々な効果があります。

ラズベリーリーフ
ラズベリーリーフのハーブは、欧米やヨーロッパでは『安産のためのお茶』として知られています。
ラズベリーリーフは、フラガリンという成分によって、子宮や骨盤まわりの筋肉の収縮を調整し、子宮を健やかな状態に整える効果が期待されています。

シャタバリ
シャタバリは、インドの伝承医学、アーユルヴェーダにて、古い時代から妊活のために使われてきたといわれています。
妊活に重要なホルモンバランスを整えたり、免疫力を高めながら、カラダの内側から妊娠しやすい体質へと導く効果が期待できます。

そもそもハーブとは?

とても長い歴史を持つハーブは、数千年も前からの古代エジプト・メソポタミア時代から、薬の代わりとして活用されてきました。
そんなハーブは、薬効成分を含有した植物のことをいい、カラダやお肌、メンタル面のトラブルに合わせたハーブを乾燥させ、お茶などに用いることで、カラダの内側からの体質改善をサポートするといわれています。

東洋医学について

妊活と深いかかわりのある東洋医学は、カラダの内側からの治療をメインに、漢方薬などを用いた治療法です。
また、東洋医学は、何らかの病気を未然に防ぐ治療法でもあり、妊娠力を高める効果についても期待されています。


中医学ともよばれている東洋医学では、不妊治療には『肝・脾・腎』の3つを整えることを重視しています。

・肝:気血の循環を良くし、子宮に栄養が届きやすくなるように整える
・脾:妊活や不妊治療に必要な栄養を、カラダ全体に巡らせる
・腎:生殖機能を高め、卵巣や子宮のはたらきを活性化する

不妊治療を専門的にしている針灸院などでは、この3つのポイントにフォーカスを当てて治療を進めていくことがあるそうですよ。

西洋医学について

西洋医学とは、手術や投薬によって、カラダの悪い部分を取り除く治療法となっています。


東洋医学に比べると、西洋医学はカラダの外側から悪い部分へダイレクトに対処することができるため、即効性が期待できる治療法です。
先進国の医療機関では、西洋医学が主流となっているものの、不妊症に悩む女性の中には、東洋医学と併用して治療を受ける人も少なくないといわれています。

妊活でハーブを頼りすぎてはいけない理由

ヨーロッパやアメリカなどでは、妊活に効果的なハーブが話題になりつつも、必要でない限りは摂取しないといった注意点も同じように推奨されているんです。
不妊と確定している人が頼ってはいけないハーブは、
・カモミール
・アロエ
・センナ
・ラベンダー

などがあり、これらの種類は、子宮を収縮させて過剰な負荷をかけたり、痙攣を引き起こしてしまうコワイ作用があるといわれています。

ハーブは妊活に良いとされ広告などもよく出回っていますが、ハーブだけに頼るのは危険です。しっかりと婦人科クリニックでの検査や治療も併用しましょう。
ハーブに頼りすぎて不妊治療の開始が遅れてしまったという話はよく聞きます。

本当に妊娠を望んでいるのであれば、甘い誘惑にひっかからずきちんと妊娠しづらい原因を解明することが先決であると言えます。

妊活や不妊にベストなハーブを上手に選びながらも、他にもたくさんの効果的な対処法・治療法があること、決して忘れずに過ごしていきたいですね♪

kana

健康オタクでリサーチが趣味のフリーライター。 女性のデリケートなカラダとココロに寄り添える情報をわかりやすくお伝えします。

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