35歳からの高齢出産にはデメリットだけではなくメリットも!

妊活・不妊治療

女性の社会進出が進み晩婚化・晩産化する日本では30代での出産もあたり前の時代に。
今や年間出生数の約60%が30代女性の出産となっています。

妊娠・出産は年齢とともにリスクも上がりますが、高齢出産にはデメリットだけでなくメリットも!
意外なメリットがあるかも…?

35歳からは「高齢出産」

日本産科婦人科学会では、35歳以上での出産を高齢出産としています。
高齢出産は妊娠出産時の母体と胎児へのリスクが上がります。

高齢出産は稀ではなく、今や30代での出産が当たり前になっています。
その背景には、晩婚化そして不妊治療の技術向上も関係しています。

もしかしたら他人事ではなくなるかもしれない高齢での出産、メリットデメリットをしっかり把握しておきましょう。

高齢出産のデメリット

高齢出産は、母体と胎児への様々なリスクが上がります。
主には以下のようなリスクが上げられます。

・流産、死産の増加
・ダウン症率の増加
・妊娠高血圧症候群などの合併症リスクの増加
・難産になりやすい
・子供の発育への影響
・親の介護との両立リスク

合併症などは母体の体内環境を悪化させるため、胎児へ影響します。
合併症の中には子宮筋腫なども含まれるため、結婚が遅かったなどで高齢出産の可能性がある場合は妊娠する前から婦人科の検診を定期的に受けて子宮環境を整えておくことをおすすめします。

また、流産・死産・ダウン症率の増加については卵子の老化による染色体異常が関係しています。
これらは、妊娠時の行いや環境が影響しているものではなく、もともと受精した時の卵子に染色体異常があったということです。
これらの予防には、若いうちに卵子凍結をするなどして質の良い卵子を凍結保存しておくことをおすすめします。

また妊娠以外のリスクとしては、高齢出産の方は親の年齢も高齢になっている場合が多く、育児と介護のダブルパンチとなる可能性があります。

高齢出産のメリット

高齢出産には、デメリットだけでなくメリットもあります。

主なメリットとしては以下のようなものが上げられます。

・経済的余裕
・まわりの先輩妊婦からの助言

高齢出産の場合は若い時に産むよりも経済的余裕のある方が多いです。
その為、妊娠・出産・育児の際に必要なところへきちんとお金がかけられるなどのメリットがあります。

また、すでに周りに妊娠出産を経験している方も多くなることから、困ったことや不安に思ったことを医師だけでなく周りの友人にも聞くことができるというメリットがあります。これは初産の方には非常に心強いのではないでしょうか。

高齢出産は今や社会的前提となってきています。これから高齢での妊娠を考える人はぜひ高齢出産のメリットを活かしたいですね。

Shiori

健康と美容への意識が強めのアラサー。28歳で卵子凍結をし今は仕事に没頭しつつ将来のパートナーを探し中。

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