【妊活中や不妊症の方は必見!】生殖機能を高めるビタミンDとは?!

妊活・不妊治療

妊活に必要な栄養素として「葉酸」は有名ですが、ビタミンDも重要なことをご存知ですか?

最近の研究では、
不妊症の方はビタミンDが足りていない
ビタミンDは男女ともに生殖機能を高め妊娠率や着床率を上げる
という報告もあります。

ではなぜビタミンDが妊娠に有効なのか?医師の見解も含めてお伝えしていきます!

ビタミンDとは?


ビタミンDとは名前の通りビタミンの一種で、ウィキペディアにはこのように表記されています。

ビタミンの一種であり、脂溶性ビタミンに分類される。ビタミンDはさらにビタミンD₂とビタミンD₃に分けられる。ビタミンD₂は大部分の植物性食品には含まれず、キノコ類に含まれているのみであり、ビタミンD₃は動物に多く含まれ、ヒトではビタミンD₃が重要な働きを果たしている

ビタミンDは2つの方法で取り入れることが可能です。
①食品やサプリメントなどから摂取する
②紫外線にあたることで皮膚から合成

なんと、日光を浴びることで作り出せてしまうのです!ビタミンDは人間が唯一体内で生成できるビタミンなのです!!

ビタミンDを日光から生成する場合は、週に2回・1回15分程度日光を浴びることが推奨されています。

ですがこのビタミンDは基本的に欠乏しやすいビタミンであり、ある研究ではビタミンDが十分に足りている人の割合は9%程度と報告されています。

(ビタミンDの摂取量は37.5μg〜50μg(1500〜2000IU)を推奨されていますが、日本人女性の1日の平均摂取量は7.0μgと報告されています。)

ビタミンDが不足しているかどうかは採血で調べることができ、血中25(OH)Dが30ng/ml以上あれば足りているということになります。

ただビタミンDの持続的な過剰摂取は、体調不良(悪心嘔吐・食欲不振)や内蔵へのカルシウム沈着・石灰化の原因となることもあるので、適度な摂取を心がけましょう。

なぜビタミンDが妊活に良いの?


ハーバード大学のある研究では「魚介類を多く摂取しているカップルは妊娠しやすくなる」という報告があります。

これは、魚介類に多く含まれる栄養素にビタミンDとカルシウムがあり、この2つの栄養素が妊娠に影響するからだと言われています。

実はビタミンDは“ビタミン”と名前は付いていますが、女性ホルモンや男性ホルモンなどのいわゆるステロイドホルモンに非常に似た構造があり、ホルモンの一種であると考えられているからです。

この研究では、ビタミンDを十分に摂っている方はビタミンDが欠乏している方に比べて2倍も妊娠率が高かったとの報告があります。

医師も勧める!ビタミンDの効能


ビタミンDが女性の生殖機能にとても重要なのはもうおわかりですね!

医師によると、ビタミンDが不足すると体外受精の際の以下のリスクが高くなると言われています。

妊娠率低下習慣性流産率妊娠合併症(新生児の体重や妊娠期間・妊娠高血圧症候群)新生児の発育障害
不妊治療のクリニックでも、血中のビタミンD濃度が低い場合には治療と併用してビタミンDサプリメントの服用を推奨しています。

男性不妊にもビタミンDは有効!


ビタミンDの生殖機能への影響は、女性だけでなくもちろん男性にも関係してきます!

ビタミンDの欠乏は、不妊症男性の精液の質および性ステロイドレベルと関連しているので、ビタミンDを十分に摂っている男性はビタミンDが欠乏している男性に比べて、精子の運動数が66%~110%も増加したとの報告があります。

〜ビタミンDの男性へのメリット〜

精子の運動能力をUP精子の受精能力UP(ビタミンDが精子細胞内へのカルシウム吸収を促す為)
男性も血液検査でビタミンD濃度を測定することが可能ですので、不足している場合は食事やサプリメントで補充することで改善が期待されます!

ビタミンDを含む食品は?


ビタミンDを多く含む食品は、以下の食品です。

魚介類(かつお・まぐろ・あんこう、鮭)キノコ類(きくらげ・しいたけ)
特に、魚介類の「あんこう」や「いわし」に多く含まれていると言われています。

いかがでしたか?
ビタミンDは妊娠したい人には超重要な成分なんです!
ぜひ妊活中の方や不妊治療をしている方は、夫婦でビタミンDを積極的に摂っていくようにしましょう!
(妊娠したら生魚は控えることをお勧めします。)

Shiori

健康と美容への意識が強めのアラサー。28歳で卵子凍結をし今は仕事に没頭しつつ将来のパートナーを探し中。

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