不正出血が止まらない・・・子宮がんの可能性は?

女性の病気


幅広い年代の女性に多いといわれている不正出血は、生理期間以外でも、量の多さ・少なさにかかわらずにみられる出血のことをいいます。


不正出血は、不快な痛みを感じないケースも多いため、実は隠れている病気・トラブルのサインに気付かないことも。
ここでは、いろいろな原因がある不正出血について、心配な子宮頸がんとの関わりをまとめてご紹介しましょう。

不正出血が止まらない、子宮が痛むなどは異常


生理期間以外でも不正出血が止まらず、腹部や子宮、腰などの痛みを感じた場合は、子宮頸がんである可能性が大いにあります。
そもそも不正出血は、膣炎や卵巣機能不全といった病気が隠されているケースもあるのですが、このトラブルの場合は、痛みを伴わず、自覚症状がないこともあるのです。


子宮頸がんの場合は、子宮や腹部、腰の痛みが長期化したり、そのトラブルに伴って、不正出血が長く続く状態。
不正出血は、女性のカラダの何らかのSOSを発している状態のため、早め早めのケアや対策が必要になります。

子宮頸がんとは

目にしたり耳にしたりすることが多い、子宮頸がんという女性特有の病気。
子宮頸がんは、子宮頚部の入り口にある外子宮口の部分に発生する、女性にもっとも多いがんといわれています。
一定の時間をかけてじっくりと進行する子宮頸がんは、腹部や腰、関節などの痛みとともに、大量の出血が頻繁になってしまうトラブルも。


ただ、定期的に産婦人科やレディースクリニックなどでの検診を心がけていると、子宮頸がんになってしまう前に、初期症状である異形成の段階にて、適切な治療を受けることが可能となっています。

子宮頸がんの初期症状

出産経験のある、母親世代の女性が発症しやすいといわれている子宮頸がん。
そのため、マザーキラーとも呼ばれている子宮頸がんは、長い年月をかけて進行するため、初期の段階では深刻な症状が出にくく、気付かないケースも多くなっています。
子宮頸がんに気付かずに、そのまま放置してしまうと、

  • 性交渉のたびに出血してしまう
  • 月経期間がいつもよりも長くなる
  • 不正出血と、色の変わったおりものが出やすくなる

といったトラブルが続き、精神的な負担も大きくなってしまうことがあります。

子宮頸がんの検査の概要

筆者のわたしも定期的な検診を心がけている、子宮頸がんの検査。概要についてまとめてみました。

①問診や視診:カルテに異常の詳細を記載し、ドクターによる問診や視診を受ける
②異常が見つかった場合:組織診やコルボスコープによる精密検査を受ける
異常が見つからなかった場合は、半年から1年後に再診
③子宮頸がんのレベル、軽度・中度・高度異形成に合わせて、服薬や治療を行い、カウンセリングを併用するクリニックもある

子宮頸がんの検査は、個人的に、コルボスコープによる精密検査に、やや痛みを感じたことがありますが、検査自体は数分で完了します。


女性器の内部にいろいろな器具を挿入して行う検査となっているため、コルボスコープによる精密検査は、子宮頸がんの検査を受けるたびにカラダがこわばり、緊張から痛みを感じてしまうケースも多いようです。

もしかして…と思ったらクリニックへ

痛みを伴う不正出血が長く続いたり、性交後にいつもとは違ったカラダの違和感、おりものなどの異常を感じたら、子宮頸がんである可能性が高いかもしれません。


たくさんの女性にとって、大切な妊活にも支障をきたしてしまう子宮頸がん。どんなに健康な女性でも起こりえてしまう子宮頸がんのリスクをいつも意識しながら、早め早めのクリニック受診、定期的な検診を忘れずに習慣にしていきましょうね。

kana

健康オタクでリサーチが趣味のフリーライター。 女性のデリケートなカラダとココロに寄り添える情報をわかりやすくお伝えします。

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